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整形外科・リハビリテーション科

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骨粗鬆症

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骨粗鬆症とは

骨粗鬆症とは、骨量(カルシウムなど骨全体に含まれるミネラルの量)の低下と、骨組織の構造の劣化によって、骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。
骨折を予防するためには、骨量の維持ならびに増加を図ることが大切です。
また、高齢者における骨折予防のためには、筋力訓練、関節可動域の確保といったリハビリテーションによる運動能力の維持・増進や、転倒防止を念頭においた環境の整備も重要になります。

骨粗鬆症の症状

通常、骨粗鬆症自体には、症状はありません。
骨折に伴って疼痛や変形が出現します。 骨粗鬆症の方に多い骨折として、股関節の骨折(大腿骨頸部骨折)、手首の骨折(撓骨遠位端骨折)、脊椎圧迫骨折があげられます。特に、脊椎椎体圧迫骨折では、後弯の進行や潰れた椎体により脊髄が圧迫され、後になってから下肢の運動・知覚麻痺や排尿・排便障害が現れることがあります。

骨粗鬆症の検査と診断

骨粗鬆症の診断は、骨量の評価と鑑別診断の2つの柱からなります。
骨量の評価は、骨塩定量装置またはX線撮影で行います。高齢者の場合は、脊椎の圧迫骨折をすでに起こしている可能性が高いことや、変形性脊椎症などほかの病気を併発していることが多いため、X線撮影も必要となることもあります。

骨粗鬆症の治療

食事、運動や日光浴を含めた日常生活指導と、薬物療法が主な治療法となります。
生活指導としては、乳製品を中心としたバランスのよい食事を摂取すること、日光曝露と歩行能力維持のため屋外歩行も有効です。
日常の運動習慣は骨量維持に加え、歩行バランス感覚の維持にもつながり転倒の予防を期待できます。
薬物療法としては、ビスホスフォネート製剤、塩酸ラロキシフェン(SERM)、カルシトニン製剤、ビタミンK製剤、ビタミンD製剤などがあります。状態にあわせた内服薬を医師と相談して続ける事が重要です。